榮坂学長らがモンゴルを訪問しました
9月21日（日）～22日（月）の2日間、本学の榮坂俊雄学長、国際交流センターの教職員2名が、モンゴル国立大学、新モンゴル学園、独立行政法人 国際協力機構（JICA）モンゴル事務所を訪問しました。
モンゴル国立大学では、榮坂学長からオチルフヤグ?バヤンジャルガル学長に対し、協定締結への感謝の意を伝えました。
また、本訪問に先駆け、本学応用化学系の新井博文教授、フォン?チャオフイ准教授と手机赌博官网_外围足球app-游戏平台生が参加したバイオ系のシンポジウムも開催され、成功裏に終えたことを共に喜びました。同学には、本学OGのソブドマ上級講師とオユンデルゲル講師が在籍しており、今後も卒業生を介して、交流を推進していくことを確認しました。（モンゴル国立大学HPの掲載記事はこちら）
新モンゴル学園では、ことし10月5日に新モンゴル高校が創立25周年を迎えるため、一足早く創設者のジャンチブ?ガルバドラッハ現国会議員と学園の関係者に祝辞を述べました。
また、協定締結後から3年半という短期間に、10名を超える留学生を派遣してくれたことに対してお礼を述べ、本学における留学生達の近況について報告を行いました。今後も情報共有を行いながら、両学の関係を更に深めていくことで意見が一致しました。
JICAでは、新たに就任された宮城兼輔所長への挨拶の後、本学におけるこれまでのJICAとの取り組みについて説明を行い、今後も本学が寄与できる研究協力について、意見交換を行いました。
また、モンゴルの社会情勢についても拝聴し、頭脳循環型社会を目指していることを確認し、本学としてもモンゴル社会の求めに応じた教育を施していきたいとの考えを伝えました。
今後も本学は、モンゴルの関係機関と連携を深め、協力関係ならびに交流を活性化させ、互恵関係を築いていきたいと思います。
